ハムハム男のリート(REIT)講座
ハムハム男のリート(REIT)講座
ハムハム男のリート購入歴
2008年のリーマンショック後に購入
その後、買い増しを重ね、
現在リートの投資信託を1200万円ほど所有してます。
日々、リートの価格と経済市場との影響を検証してきました。
そんな経験をもとにリートの商品性について講座を開きます。
リート(REIT)ってなに?
リートとは、不動産投資信託のことで、投資家から集めた資金をもとに
商業施設、オフィスビル、テナント、マンションなどを購入して運用します。
商業施設等から発生した賃料や、購入した不動産の売却益を投資家に
分配金というかたちで還元します。
少ない資金で不動産のオーナーのように賃料等を得られるということ
ですね。
この点は少額で多数の株や債券が買える投資信託ならではの商品性
でもありますね。
リート(REIT)ってどこの国でもあるの?
日本ではJ-REITと呼ばれるリートがあります。
オランダ、ベルギー、日本、カナダ、フランス、シンガポール
オーストラリア、アメリカなど世界の一部の国であります。
リスクってあるの?
反映されます。
ですので、不動産価格が下落基調のときは、リートの価格も
下落基調ということです。
不動産価格以外に何で影響するの?
要人の発言などたくさんのものが影響してきます。
影響も大きく影響するものもあれば、影響したりしなかったり
するものもあります。
例えばUSリートがニューヨークダウと相関関係にある場合と
相関関係にない場合もあります。
では何を判断して買うの?
リートの価格がこれから上がると判断したら買うと
価格が上がった後に売れば売却益が見込めます。
国債の金利が上がるとどうなるの?
一般的にリートの価格が下がります。
安全資産と言われています。
わざわざリスクの高いリートは買わないですよね。
リートの価格は下がりやすいです。
過ぎませんので、総合的に価格が上がるか
下がるか検討する必要があります。
リートのリスクで株や債券に比べてどうなの?
一般的にリスクの大きさは
株>リート>債権と言われております。
最後に
本講義はリートの商品性を説明するもので、
販売を進めるものではありません。
投資は自己責任でお願いします。