35歳男が考えるこれからの社会保障について
35歳男が考えるこれからの社会保障について
これからの社会保障は厳しくなるでしょう
これからの生活保障を個人の見解で述べていきます。
生きていくうえで生活を保障するセーフティネットはこれから厳しくなっていくでしょう。
どのように厳しくなっていくのか、どう生きていくのかの参考になったらと思います。
これから保険料は高くなり、年金の支給時期は遅くなるうえ支給額は減るでしょう。
医療費の自己負担や生活保護の支給状況や支給額も厳しさを増していくでしょう。
理由は、人口の減少と少子高齢化が進んでいくからです。
自らの生活は自ら守っていく時代の変化を考えよう
社会保障が厳しさを増していくなか、自分の生活を守るために何をしていくのか考えていかねばなりません。
政府も個人年金や保険の加入など自己責任を税制面を優遇するなどで推奨しています。
国からの年金は減るので個人年金を考えよう
年金の支給時期は60歳から65歳に伸びました。
これから高齢化が進み、高齢者の割合が増えます。
1960年代に5人に1人が高齢者を支えていましたが、2040年には3人の若者が2人の高齢者を支えることになるでしょう。
その時35歳の私たちは55歳です。
高齢化はこれから加速するのです。
年金の支給時期は65歳から70歳を経て75歳蔵にはなると考えています。
少子高齢化もそうですが、平均寿命の延びていってます。
平均寿命が延びるということは、それだけで、年金の支給の負担になります。
最近ではiDeCoといった個人年金を聞いたことはありませんか。
節税につながる個人年金です。
特に年金の支給が国民年金と少ない、自営業者に対して大きな優遇措置が取られています。
これから先細ることが考えられる公的年金に備えることも必要な時期が来ているのかもしれません。
保険料は今後も緩やかに高くなっていくでしょう
少子高齢化もそうですが、最近ではがんの治療薬が高騰しています。
オポジームやその他新薬はとても高額です。
医療費は3割負担や個人の負担を月当たりで上限を設けるなどの保障を国は行っています。
その保障が国の負担を増やし続けています。
今後も医療費の増加が増えていくと、保険料の増加や医療費の個人負担の増加も考えられます。
対策として保険に入るのもいいでしょう。
ただし貯蓄系の保険より掛け捨てなどの保険料の安いものがいいでしょう。
不健康な生活をしているなら適度な運動を行い、健康な生活をすることがとても大切であると考えます。
日頃の健康習慣が生活習慣病を抑える効果があります。
適切な運動は健康寿命を延ばし、医療費の負担を減らします。
自分の人生を豊かに生きていくためには
まとめると、豊かな人生を生きていくには社会保障から自己保障に変えていくということです。
貯蓄や投資、保険も含めてどのように財産を形成するのかが大切です。
財産形成には時間がかかります。
社会保障は減少するものであると認識し、自分でどのように保障をかけていくか考えていかなければなりません。
このブログでは対策記事を今後も載せていきますが、ライフプランは人それぞれです。
しっかり、世界の動向をキャッチし情報を収集し、行動に変えていきましょう。